私たちが考えているUX制作とは、企画段階で、気づかないうちに「企業目線」で作ってしまった体験を、「顧客目線」で捉え直し、一連の体験を改善していくことです。
UXは、直訳でユーザー体験ですが、ここでいうUXはWEBデバイスを利用した際の体験のことを呼んでおります。アウトプットはUIデザインで現れますが、ゴールであるUXを意識した制作を行うため、以下に紹介するような検証プロセスを行います。
どのような顧客が、どんな心理状態で、何を達成するためにWEBを利用しているのか、考慮しながら設計を行うことで、より良質な体験を考えることができます。それを実現するために、これまでの顧客分析をもとにペルソナを設定します。通常、ペルソナは一つではなく、複数の作成します。実際の施策やデザインに落とし込む際は、対応出来る顧客が限られるため、どのペルソナに最適化するのかも検討していきます。
設定したペルソナが実際に正しいのか、見落としている顧客の不満要素や潜在欲求はないかを、インタビュー、アンケートを通して、定性、定量の2面から分析します。
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設定した仮説や、現在の設計が正しいかどうかを、素早く検討します。紙やプロトタイピングツールを用いて、実際のWEBに落とし込む前に検証を重ねます。
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仮説や検証結果をもとに、情報設計し、デザインを制作いたします。
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Macで使用するUIデザインツールのスタンダードであるSketchによるデザイン制作にも対応しております。(もちろんPhotoshop,Illustratorでも作成可能です。)